身近な風景スケッチ

仕事のような趣味のような・・・? とりあえず風景スケッチ中心に載せています。

天空の風景

建物のインテリア用に星座をあしらったスクリーンを検討していたところ、自宅の断捨離中にやがて50年前に手に入れた誠文堂新光社出版の「透視版星座アルバム」が出てきました。
日本から見えるほとんどの星座が盛り込まれています。
なつかしい~♪ 天体小僧だった頃です。


24星座をどうやって描こうか思案していたタイミングでの発掘。
何かの運命のような気がしてなりません。


描きながら実感したのですが、怪人も怪物も今風のメルヘンチックなスマート感がなくて、古くて何かいい感じです。自分で描くとよく解ります。
それにしてもよく星を繋げて容姿化し、物語まで作り上げたものです。
空が明るくて星も見えない現代では想像も出来ない世界。





版下を描きました。
全部で6種類、長さ3.5m×巾1.3mの生地に印刷して天井に飾ります。
照明の明かりが柔らかく透過し、繋げると銀河に星座が浮かぶイメージです。

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